Entries from 2012-05-01 to 1 month

『悪の華』五巻

『悪の華』五巻にゾクゾク。惡の華(5) (講談社コミックス)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/01/06メディア: コミック購入: 6人 クリック: 56回この商品を含むブログ (34件) を見る佐伯さん。。。 押見修造先生が町山智浩さんのラジオ聞い…

758はらわた

『MOOSIC LAB2012』の地方上映が始まります。 名古屋シネマスコーレにて拙作『お兄ちゃんに近づくな、ブスども!』が[758はらわた賞(特別賞)]を受賞しました。 「残酷」とか「はらわた」って名前がつく賞は獲れるのな、オレ。 http://www.moosic-lab.com…

古谷実の新連載

古谷実の新連載がはじまった! いきなり心を揺さぶられる。 傑作の予感。 BECKの息子の『E-Pro』ダンス! fucking AMAZINGだ。

平日も盛況

今日は次回作のための取材に行ってきた。女子率の高い社会の人間関係ってやっぱり面白い。 週刊プレイボーイにインタビューが掲載されております。 http://wpb.shueisha.co.jp/annex/contents.html 『先生を流産させる会』平日も満席。

2日目も満席立ち見

昨晩からの興奮が冷めず、シナリオを書かなきゃいけないが手につかず、TRASH-UPLINK!! に行って、ユーロスペースにも顔をだすことにした。 今回のTRASH-UPLINK!! は「女の子苦手監督」特集って感じです。 http://www.trash-up.com/news/20120519011015.html …

『先生を流産させる会』初日

上映3時間前に整理番号が予定していたスクリーンの席数を越えた。 急遽大きなスクリーンでの上映が決定。 東京ディズニーランド遠足ではできなかった先生と子どもたちの全員集合。久しぶりの再会に集合場所で抱き合って喜ぶ場面もありました。 控室に移動し…

朝日・読売・毎日・日経

朝日・読売・毎日・日経の夕刊各紙で『先生を流産させる会』の作品評を掲載して頂きました。 ま、まさか山根貞男さんに書いて頂けるなんて恐縮です。ありがとうございます!! 【シネマトゥディ】「激しいバッシング!『先生を流産させる会』まがまがしく、…

先生向け特別試写会

先生向け特別試写会 トークゲスト:寺脇研さん(映画評論家・元文部省官僚) http://news.sensei-rsk.com/article/269428486.html 元文部省・文化庁で働いていらっしゃった寺脇さんならではの、学校という特異な社会に関する言及が刺激的でした。 寺脇さんの初…

「TRASH-UP!!」ナイト!

ナニ考えて映画作ってんの?番外編/緊急開催「TRASH-UP!!」ナイト! 【出演】 継田淳(脚本家/『富江アンリミテッド』) 屑山屑男(『TRASH-UP!!』編集長) 伊東美和(ゾンビ映画ウォッチャー兼タコシェ店長) 内藤瑛亮(映画監督/『先生を流産させる会』)…

ディズニー遠足

『先生を流産させる会』出演の子どもたちと先生役とスタッフと一緒に、 東京ディズニーランドへ遠足に行きました。

『ダーク・シャドウ』

『アリス』にはガッカリしたけど、『ダーク・シャドウ』、良かったー。 キャラクターがみんな愛しい。椅子に浅く座るクロエ・モレッツと、ギョロ眼のベラ・ヒースコートにときめく。

オレの屍を超えてゆけ

頼まれた仕掛けの制作とテスト。 モーモールルギャバンの三枚目『僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ』のなかでは「サノバ・ビッチェ」が好きだ。 はしゃいでる変態を見ているとウキウキすると同時に切ない気分にもなる。 「オレの屍を超えてゆけー!」ってフレー…

『ザ・ブルード』

『ザ・ブルード』(1979)を観直す。 お母さんが両手でぺローンってあげると、お腹が大変なことになってる!ってフルショットと、 画面奥に子どもが集まって何やらしているってロングショット だけ強烈に記憶していた。 話、完全に忘れてた。 お父さんがお母…

『ル・アーブルの靴みがき』

アキ・カウリスマキ監督『ル・アーブルの靴みがき』@ユーロスペース ちっちゃいころ、一緒にお風呂に入ったおじいちゃんが昔話をしてくれたことを思い出した。 自由も平等も奪われても、博愛はあると信じてるんだな。 夜の街のライティングが特に素晴らしか…

『スリーデイズ』

『すべては彼女のため』のハリウッド・リメイク『スリーデイズ』 ポール・ハギス監督作のなかでいちばんいい。 オリジナルより長くなっているけど、必然性を感じるリアリティの補強と見せ場追加。 ラッセル・クロウもちゃんと普通のおっさんに見えた。 旦那…

『ロスト・アイズ』

脚本第一稿について打ち合わせ。 設定を変更したとこがのってもらえた。 『ロスト・アイズ』 幽霊映画かと思いきやサスペンス映画って展開に説得力がある。 主人公が眼が見えなくなったときに他のキャラクターの顔を一切映さないことで不安感・緊張感を醸成…

『危険な英雄』『非情都市』

宿題を提出して、映画館へ。久しぶりの池袋新文芸坐。 タケさんに会った。『先生を流産させる会』の制作部をやってくれた。 映画監督「匠の技」Vol. 3 サスペンス・アクション編 鈴木英夫監督『危険な英雄』(1957) 石原慎太郎が主演で、『危険な英雄』って…

『コラボ・モンスターズ!!』公開

オルタナティブな視点で映画を愉しむ映画情報サイト『INTRO』にインタビューが掲載されました。 http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1543.html 『コラボ・モンスターズ!!』 http://www.collabomonsters.com/ 高橋洋監督『旧支配者のキャロル』 主人公が…

映画における残酷表現とは?

カルチャー&エンターテイメント放送局 ブルーレディオドットコム「安部偲の活動リサーチ社」に出演しました。 https://www.blue-radio.com/program/movie/index.aspx 取材2件。 そのあと「映画美学校ちゃんねる」に出演。 三宅隆太監督(映画監督、脚本家…

『旅芸人の記録』

テオ・アンゲロプロス監督『旅芸人の記録』(1975)@早稲田松竹 2、3年ぶりの早稲田松竹。 以前に観たことあるのは『霧の中の風景』(1988)『永遠と一日』(1998)だけで、どちらも十数分しか起きていられず、基本的に全篇寝ていた。 今回は232分中30分く…

『ずべ公番長 東京流れ者』

シナリオが煮詰まったのでラピュタ阿佐ヶ谷へ。 東映異常性愛路線のミューズ 橘ますみ伝説 山口和彦監督『ずべ公番長 東京流れ者』(1970) 小気味良いやり取りに笑い、終盤は大切な人を奪われた女たちが殴り込み。 深紅のコートに身を包んだ女6人が並んで街を…

お祭り感満載の予告

映画秘宝のインタビュー。 以前職場で一緒だった方々と会う。 佐野さんとシナリオ打ち合わせ。 1杯80円で生ビールを飲む。『エクスペンダブルズ2』の最新予告が解禁。お祭り感満載だ!

『REC3』『裏切りのサーカス』

寝起きに『エルム街の悪夢3/惨劇の館』を観る。 原体験的な作品なので思い出深い。『先生を流産させる会』にも反映されているとこが実はちょっとだけある。 パトリシア・アークエットとかローレンス・フィッシュバーンが出てたんだね。監督脚本は『ブロブ…

『インシディアス』

仕事後、取材2件。 インドカレーを食べながら宣伝の打ち合わせ。気がつくと『バトルシップ』の魅力について語っていた。あとヘルツォーク版『バッド・ルーテナント』は最高とか。 『インシディアス』 Jホラーとエクソシストとポルターガイストとモンスター…

『黒い画集 第二話 寒流』

仕事後、取材3件。 鈴木英夫監督『黒い画集 第二話 寒流』 初見はサスペンスとした観たけど、二回目は失恋映画として観た。 ヒロインが主人公を振るときの「あたしよりみじめな人とは付き合えない」って言葉が強烈。 で、主人公が自分よりイケてる人を陥れ…