Entries from 2021-07-01 to 1 month
ロルカン・フィネガン監督『ビバリウム』(2020) 謎の子どもと擬似的な親子関係が築く展開に行く気配がした瞬間に、子どもが異形の者であることをすぐに明かして、拒絶する。 歩道がべろん捲れる瞬間は感動した。 『地下鉄道 ~自由への旅路~』第1、2話
ジャウム・コレット=セラ監督『ジャングル・クルーズ』(2021) 蘇ったアギーレのビジュアルはしっかりキモい。 ブルーの洞窟内に咲くピンクの花。
ウィリアム・オルドロイド監督『レディ・マクベス』(2016) フローレンス・ピューはこの作品での演技で注目され、『ファイティング・ファミリー』『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ』の出演に繋がった。 ハリウッド俳優の典型的なスリム体型と…
ブレット・ピアース、ドリュー・T・ピアース監督『ウィッチサマー』(2019) 要素が凝縮され、濃密な95分。 記憶を巡るどんでん返しは新鮮で、驚いた。 魔女が子どもを林に連れて行くロングショットや、画面奥に魔女がぬぼーっと立っているショット、隣人の家…
ロバート・ゼメキス監督『魔女がいっぱい』(2021) まさか人間に戻れないまま終わるとは・・・ 思ったよりグロかった。
ロバート・ゼメキス監督『フライト』(2012) サム・レヴィンソン監督『アサシネーション・ネーション』(2018) まさかの『ずべ公番長 ざんげの値打ちもない』オマージュ。
ギャヴィン・フッド監督『オフィシャル・シークレット』(2019) 内部告発をした主人公は、活動家ではなく、居間でニュースを見ては憤りを口にする一般人であることが新鮮に感じた。だからこそ、内部告発に至った動機も理解できるし、同僚が疑われて自白する展…
ディーン・パトリソット監督『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(2020)
ジェニファー・ケント監督『ナイチンゲール』(2019) 序盤の惨劇はしんどかった。 復讐を誓った女の目と早口。 ラストは朝日が昇る浜辺で、復讐を果たした女の唄と男の踊り。
ジョン・リー・ハンコック監督『リトル・シングス』(2021)
藤井道人監督『ヤクザと家族』(2021)
堀江貴大監督『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(2021) 謎めいた妻・黒木華。無邪気な不倫相手・奈緒。夫・柄本佑のリアクションが笑える。 序盤では夫は妻と視線を合わせない。ところが妻が不倫を題材にした漫画を書き始めてから目が離せなくな…
波木銅『万事快調〈オール・グリーンズ〉』 園芸同好会の高校生が大麻を栽培する、というアイデアが抜群に良い。 言葉のチョイスも生き生きとして心地よかった。 ピーター・ボグダノヴィッチ監督『殺人者はライフルを持っている!』(1968) ロジャー・コー…
アレクサンドル・アジャ監督『ハイテンション』(2003) 久しぶりに見直した。 襲撃場面は秀逸。 主人公が殺人鬼との対決に向かい、ミューズの「New Born」が鳴る場面はアガる。 どんでん返しは矛盾がありすぎ。 『恐怖のセンセイ(原題:The Art of Self-…
『裸のジャングル』 台詞が殆どない。ひたすら逃げる。 子どもを救って、交流する展開がいい。
成瀬巳喜男『稲妻』(1952) 家族の醜悪な姿。侮蔑する高峰秀子の顔。 子猫と子供の純朴さ。 母と距離を置いて歩く主人公のトラックバック。ラストカットでは2人は並んで歩くバックショット。 蕎麦を食べる家族の引き画が妙に心に残った。
東海林毅監督『片袖の魚』(2021) 主人公の姿勢の良さが気になりながら観た。 歩くときも、家にいるときも、心ない言葉を投げかけられたときも、彼女は背筋がすっと伸びている。 背中を丸めた同級生に囲まれたショットでは彼女の姿勢の良さが際立つ。 そこに…
ジョーダン・ヴォ―ト=ロバーツ監督『キングス・オブ・サマー』(2013) 家出して、友達と森の中で野生生活を試みる。狩猟がうまくいかず、チキンを買うところが可愛い。 金づちで釘を打つスローモーション、炭酸水を斬るスローモーションがいい。 ヒロインは…
フレッド・スケぺシ監督『愛しのロクサーヌ』(1987) リチャード・フライシャー監督『センチュリアン』(1972)
リー・ジャニアク監督『フィアー・ストリート Part 2: 1978』(2021)
酒井善三監督『カウンセラー』(2021) オンライン試写にて拝見。 ただならぬ気配が全編に漂う。 西山真来の表情に目を奪われる。カットが切り替わったら、どんな顔をしているのか…恐怖と期待を抱えて観る42分。
ケイト・ショートランド監督『ブラック・ウィドウ』(2021) アリス・ウー監督『ハート・オブ・イット:面白いのはこれから』(2021)
ディープティ・カッカー、ファハド・ムスタファ監督『街角の盗電師』(2013)
小津安二郎『浮草』(1959) 土砂降りの罵り合い。 京マチ子の煙草をトントンするアクション、マッチの火をつけるアクション、くわえるアクション。 中村鴈治郎が煙草をつけようとするが、ライターがない。京マチ子がマッチをすって、差し出すが、中村は拒む。…
小津安二郎監督『小早川家の秋』(1961) 「ちゃうちゃう」「黙ってて」の素早さ。 火葬場の煙を見上げる喪服を着た家族のバックショット。 ジェームズ・マンゴールド監督『ナイト&デイ』(2010)
マイク・ジャッジ監督『26世紀青年』(2006)
アレクサンドル・アジャ監督『ヒルズ・ハブ・アイズ』(2006) ダビ・パストール、アレックス・歩ストール監督『その住人たちは』(2020)
吉村昭『破船』 リー・ジャニアク監督『フィアー・ストリート Part 1:1994』(2021) クリス・マッケイ監督『トゥモロー・ウォー』 セットアップまで時間がかかるな 第3幕の展開は意外性がありつつ、『遊星からの物体X』オマージュがあって良い面もあるが、最…
アダム・ウィンガード監督『ゴジラVSコング』(2021) 公開延期によって、YouTubeのサムネイルでネタバレを踏んでしまったのが悔やまれる。 大島渚監督『少年』(1969) 弟、可愛い。 トッド・ストラウス=シュルソン監督『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ…
サイモン・マッコイド監督『モータル・コンバット』(2021) 真田広之、大活躍。 主人公よりリュウ・カンが良かった。。 ヴォーン・スタイン監督『インヘリタンス』(2020) 設定は惹かれたが、展開が遅く感じ、真相がノレなかった。 平尾隆之監督『映画大好きポ…