（１）『バトルシップ』 （２）『ミッション：インポッシブル ゴースト・プロトコル』 （３）『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 （４）『ドライヴ』 （５）『アタック・ザ・ブロック』 （６）『アルゴ』 （７）『アウトレイジ ビヨンド』 （８）『シャー…

『スカイフォール』 昨今のヒット作のアレヤコレヤを貪欲に吸収しつつ、シリーズのお約束も守り、キレイに着地してて、すげーと思った。 「コケおどしですが、なにか？」と開き直ったようなビジュアルのハッタリ感も良かった。 男が母のために闘って、女は信…

ファスビンダーの『ローラ』観た。 ピンクーい画面がステキ。 http://mermaidfilms.co.jp/fassbinder30/

横浜美術館で『はじまりは国芳−江戸スピリットのゆくえ』観てきた。 歌川国芳は、ロックでいうとホワイト・ストライプス的な立ち位置なのかなと思ったりした。古典を現代的に翻訳する知性がありつつ、荒々しいエナジーもあって、とにかくかっちょいいってい…

２０代が終わった 冨永さんとオレの誕生日ケーキ ありがとう。

打ち合わせ。先方からクライマックスを変えて欲しいというお願いがありましたが、意図を説明したら、変えずいけることになり、ほっとしております。 『この世の全部を敵に回して』読了。 物凄く信用できる世界の眺めかたでした。 「愛を大きなもの素晴らしい…

クリスマス夜に打ち合わせ。華やかな世間をよそに暗い映像をつくるためアイディアを出し合う。 『贖罪』第一話を観てから、脚本を書き始めようとしたら、全話を一気に観てしまい、それどころか特典映像も全て観て、全く進まなかった。 クリスマスには毎年両…

クリスマスイヴに『この世の全部を敵に回して』を読み始める。「私は妻も息子も娘も等しく嫌いだ。そんな連中と今日まで共に生きてきたことに歯噛みする心地であり、この先さらにそのような暮らしを継続していくことにたとえようもない胸苦しさを感じている…

本番おしまいー。 今年いちばんの充実感。

リハーサルはテキパキ進行した。 『八日目の蝉』読み終わる。「がらんどう」という批評が強烈。それでも生きていこうと思える喜びを浮かび上がらせる強さにどきどき。 原作を読んで、映画版『八日目の蝉』は相当巧みな脚色をしていることを知りました。 『リ…

仕込み日。終わらないかと思った。 コネティカット州で起きた小学校銃乱射事件の影響を受けて放送自粛になった『Pumped Up Kicks』 「ぼくは犠牲者や悲劇について書くよりも、トルーマン・カポーティの小説『冷血』みたいに、殺人犯の頭の中を覗き込んでみた…

『セルビアン•フィルム』 元ポルノ男優が大金のために出演した作品でとんでもないことをやらされる話。 音楽がむちゃんこカッコいい。 エログロだけじゃなく、話の運びにも頭を使ってる。 作品としてよく出来てるけど、あまりにもドイヒーな展開にぐったり。…

久しぶりに電話で話した母は「『ザ•レイド』、ちょー面白かった！こーゆー映画のDVDを定期的に送ってくれたら、代わりにビール送ってあげる」とはしゃいでいました。

わ。 ゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラーの新作がでてるっ。 やっぱり1曲20分なのね。 いつも長丁場になる打ち合わせが比較的早く終わり、飲みに行く。年内にはようやくひと段落つきそう。 打ち合わせ場所に押見修造のマンガ３冊を置き忘れた。

『おとなのけんか』 絶妙の間とタイミングで嘔吐が！！！

追い込み稽古。 その後、別件の打ち合わせ。 『THE MANZAI』を録画し忘れたことを後悔しつつ、帰宅して選挙結果を知る。 『ミスト』の後半みたいだ。 今晩はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを聴いて寝る。 「いま俺たちはまた爆撃の時代へと戻ろうとして…

期日前投票をしてきた。 池上遼一の漫画『サンクチュアリ』に瀕死のヤクザが「うぬらぁ、グダグダしとらんで、選挙に行かんかー！」って叫んで、絶命するシーンあったよね。

ホラー秘宝のムービングロゴをつくりました 出演：大畠奈菜子、菅野麻由 撮影：長野泰隆 アクション演出：亜紗美 編集：冨永圭祐 ＶＦＸスーパーバイザー：鹿角剛司 音楽：有田尚史 ホラー秘宝レーベルの作品『いま、殺りにいきます』『ゾンビデオ』等でご覧…

『世界の心霊写真 カメラがとらえた幽霊たち、その歴史と真偽』 『火車』 『殺人鬼フジコの衝動』 『大人たちはなぜ、子どもの殺意に気づかなかったのか？』

デルトロの『パシフィック•リム』予告！ 巨大怪獣VS巨大ロボット！！ ちょーみてぇ！！！

『殺し屋１』のコメンタリーを聞いて、タイトルを形成するアレは塚本晋也監督のものだと知った。 シャマランの新作予告 『エアベンダー』級のひっかりのなさ。 僕は『アンブレイカブル』から『ハプニング』までが大好きなんですが。

『震える舌』の脚本を読む。 痙攣発作の描写がコワい。 「悪霊にとりつかれたようだった昌子（娘）が、人間をとおり過ぎ、やがてただの物体になる」とかね。 ヤバい。

学生残酷映画祭2012開催決定！ 鮮血のトロフィーは誰の手に！？学生残酷映画祭2012開催！！ 開催日：2012年12月9日（日） 開場12：00 開演13：00 会場：阿佐ヶ谷ロフトA 前売り：￥1300 当日：￥1500 【2012年ゲスト審査員】 古澤健（映画監督。『アナザー』…

『今日、恋をはじめます』＠新宿ピカデリー 古澤健監督の教え子である１１期みんなで観に行きました。女子も誘いましたが、男子のみの参加となりました。まるで古澤さんに誘われたときの飲み会みたいです。 鑑賞後、同窓会的な飲みをして、武井咲の可愛さに…

『怪奇大作戦―かまいたち―』の脚本を読む。 かまいたちはト書きで「ゴー！」と表現されていた。 終盤は「十字路のさおりがふっ飛ぶ！」→「さおりが暗闇からでてくる」→「バラバラの人形が元通りになり後ろ向きに歩いて暗闇の方へ…」 犯人は「松夫、目をしょ…

『フレンチ・コネクション』 観終わって速攻で、フランス野郎が地下鉄で追跡から逃げ切るシーンを数回観直した。 さすがジャック！ http://ro69.jp/blog/nakamura/75793

今回の打ち合わせは６時間。

ノルウェー映画『孤島の王』 実際に起きた少年矯正施設での暴動事件を基にした物語。曇天に覆われたブルーグレーのビジュアルと、言葉少ない少年たちの陰鬱とした表情がいい。

シアターN渋谷があれば、今日はメンズデー。 『大統領の陰謀』 メモをとるときにペン先が紙に擦れる音と、はじまりと終わりにあるタイピングの音が印象的。 疑惑をかけられたエラい人が「私には妻も子も犬も猫もいるんだ」と弁明する台詞が面白過ぎ。ここも…

シアターN渋谷最後の日に『合衆国最後の日』を観た。 『合衆国最後の日』初見はVHSで、軍人に「クソ野郎」と呼ばれて大統領が笑うシーンが良かったなっていうくらいのぼんやりした記憶だったが、初めてスクリーンで観てもその場面がいちばん印象的だった。分…