2012-05-05 『ずべ公番長 東京流れ者』 シナリオが煮詰まったのでラピュタ阿佐ヶ谷へ。 東映異常性愛路線のミューズ 橘ますみ伝説 山口和彦監督『ずべ公番長 東京流れ者』(1970) 小気味良いやり取りに笑い、終盤は大切な人を奪われた女たちが殴り込み。 深紅のコートに身を包んだ女6人が並んで街を行進するとこがカッコよかった。 上野駅で刺殺されるシーンはゲリラ撮影かな。撮影プランが的確だと思った。知り合いが最近駅でゲリラ撮影して、通報されて、カタオシの片方しか撮れなかったらしい。 夏珠美が演じる「知床のオタマ」が可愛かった。 センミツを演じた集三枝子も幸薄感が好き。