WS(8)鑑賞


先週撮影した短篇を鑑賞しました。
まずはラッシュ(撮影した編集前の素材)を観ました。テイクを重ね、アングルを変えて撮ることで、芝居がどのように変容していったか、子どもたちに考えてもらいました。
続いて子どもたちが撮影した「ある視点」ラッシュ。「この表情を撮りたい」「この動きを撮りたい」という撮影者の気持ちを体験してもらえたことが良かったです。カメラの前で演じるということに自覚的になってくれればいいなと思います。
そして編集された短篇を上映しました。撮影された芝居がどのように編集されたのか、素材と比較して考えてもらいました。
できるだけ子どもたちのある視点撮影素材も入れて編集したので、自分の撮影素材が使われたことが嬉しかったようです。









マイケル・ケインが書いた『映画の演技』を紹介しました。
「大切なのは演じることではなく、存在すること」





ケーキを食べて、打ち上げ。








みなさん、参加してくれてありがとうございました。
全8回のワークショップおつかれさまでした。


『許された子どもたち』の脚本を配布し、配役を発表しました。


いよいよ撮影準備が本格的にはじまります。
宜しくお願いします。