リハ(4) 加害者家族2

みんなで美術小道具を制作しました。



出演する子どもたちも手伝ってくれました。


キャスト・スタッフの皆さんに加害者とその家族を罵倒する手紙と、被害者を悼む手紙を書いてもらいました。


前者は筆の進みが速いですが、後者は考え込んでしまうことが多かったです。
「悪者」と認定されている対象を罵るとき、頭を使って考えなくなるから、すぐ言葉が出てくるのかもしれません。



お昼はオムライスでした。



加害少年やその家族と関わる様々な方たちのリハを実施しました。すべての出演者にキャラクター・インタビューを行うスタンスで取り組んでおります。






夜は加害者少年をめぐる両親の対話をリハーサルしました。子どもに対するスタンスのズレについて、話し合いながら芝居を模索しました。