『Southpaw』『The End of the Tour』

アントワーン・フークア監督『Southpaw』(2015)




『トレーニングデイ』(2001)『イコライザー』(2014)のフークアの新作。
超短気なボクサーが短絡的な行動によって、愛妻を死なせてしまう。娘の親権を奪われ、仕事も失い、どん底に落ちる。
ボクサーとしてのカムバック劇でもあり、娘の信頼と親権を獲得する父親の成長物語でもある。
機内で号泣。
ジェイク・ギレンホール、凄い。
ボクシング場面は超ハード。フークアはボクサーでもあり、本作のトレーニングはジェイクと一緒に行ったらしい。お約束のトレーニング場面のモンタージュで鳴るのはエミネム
愛妻を演じるレイチェル・マクアダムス、トレーナー役のウォレスト・ウィティカーも素晴らしいが、娘役のウーナ・ローレンスには涙を搾り取らる。


『The End of the Tour』


ベン・スティラー監督『LIFE!』(2013)


クリストファー・マッカリー監督『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)