WS(6)加害少年を演じる

[傍聴記録]
川崎市中1男子生徒殺害事件の傍聴記録をみんなで読む。

弁護士「死刑になることはないだろうと思っていないか?」
被告「それはないです」
弁護士「軽く言うことではないのではないか」
被告「1年を過ごして、それくらいの覚悟はしています」











[再現]
傍聴記録を読み、各グループで考えながら、殺害現場を再現する。
演じることで、人間関係や心理について考える。









[拝啓 被害者家族]
実在の事件を基に、加害者少年の立場になって、被害者家族に向けて手紙を書き、朗読する。























[事件現場]
川崎市中1男子生徒殺害事件や東松山都幾川河川敷少年殺害事件の現場の当時と現在を紹介。


[加害者の謝罪]
藤井誠二さんの著作『「少年A」被害者遺族の慟哭』『少年に奪われた人生』や、
名古屋アベック殺害事件、大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件、愛知ドラム缶焼殺事件を題材に
加害者の謝罪について事例を紹介。



[演技 被害者家族に謝罪する]
二人一組になり、加害少年が被害者家族に謝罪をする場面を演じる。
加害少年役はどのように謝罪するのか。
被害者家族はそれに対しどう反応するのか。
各自話し合い、芝居をつくり、順に発表した。