牛乳王子 in シネマスコーレ

寝起きに一人で「PTU」を観て、お茶を飲みながら祖父母と話し、母と妹とお好み焼きを食べ「エクソシスト」を観た@実家
あと、母の昔観たという「アレクサンドリアと○○と○○」って映画はベルイマンの「ファニーとアレクサンデル」だと判明した。


SPOTTED758/VOL.7 MOOSIC LAB@名古屋シネマスコーレ
Aプロ
『こぼれっぱなし』(20分) 監督/宮本杜朗 出演/DODDODO
『牛乳王子』(2008年/15分) 監督/内藤瑛亮 出演/加藤真
『青すぎたギルティー』(2010年/83分) 監督/平波亘 出演/土屋壮


せっかくの地元上映だが、観にきてくれた大学の友だちは1人だけ(男子)。牛乳ソードを造形してくれた葉山亮三氏。彫刻家。中学や高校で美術の講師もやってて、生徒が名前を検索して「牛乳王子」に辿り着いてしまって困っているらしい。大学時代の作品を知っている亮三曰く、「内藤はオナニーみたいな作品ばっか作っててクソだったけど、ようやく他人に見せられるようなオナニーができるようになったな」とのこと。オレはオナニーが上手になったよっ!
僕のいた専攻は女子が多くて、みんなホラーが嫌い。在学中に彼女たちから「ホラーってやだぁーキモーい」と嫌がられるほど、彼女たちが嫌がやるようなホラーを撮ってやろうと誓ったことはいうまでもありません。
あとは劇団バッカスの水族館繋がりの知り合いが数人。牛乳王子役の加藤くんが嫁を連れてきた。嫁の感想「体操服着てなかったり、牛乳吐いてないだけで、いつものあなたと変わらないじゃん」とのこと。キャスティングに成功したようだ。

上映後のトークでは加藤くんにも登壇してもらった。3分くらいしか打ち合わせしていないのに、シネマスコーレの坪井さんがスムーズに進行して下さって、わいわいトークができた。愉しかったー。でも上映作品やオレらのトークより支配人のキャラクターがいちばん面白かった気がする。全部もってかれました。


観に来てくれなかった大学時代の友だちと落ち合い、飲む。でも男子ね。
最近の仕事の大変なことなど話し合ったり、現代社会を憂いたりして、気がついたら下ネタで盛り上がっていた。
亮三が「ノーパン」と「チンカス」を形容詞として使いはじめた。