「女優霊」「ソーシャルネットワーク」

「女優霊」二本立て@シアターN渋谷
腰痛のせいだけじゃないと思いますが、リメイク版はフルで寝てしまった。
はじまってすぐ画面がチカチカしたのと、一目見てヒロインに魅力がなかったのは覚えてる。
オリジナル版はスクリーンで観れて本当に良かった。人間を人間ならざる存在として撮るにはどーしたらいいのか。
悪戦苦闘と発明。
心霊実話路線の作品を観まくっていた頃を思い出した。


ソーシャルネットワーク」@シネパレス
男が女に捨てられる。男はなぜ捨てられたのか理解できない。腹いせに事業を起こす。成功する。でも自分を捨てた女を忘れられない。哀しい映画でした。
アンストッパブル」は女に捨てられた男が仕事を頑張ったら女が戻ってくるという話。「ソーシャルネットワーク」は仕事を頑張っても自分を捨てた女との溝は埋まらないし、心が満たされることはない。いくら成功しても虚無感がべったりとまとわりつく。現実を描いているのは後者。