『ハイテンション』『恐怖のセンセイ』

アレクサンドル・アジャ監督『ハイテンション』(2003)

久しぶりに見直した。

襲撃場面は秀逸。

主人公が殺人鬼との対決に向かい、ミューズの「New Born」が鳴る場面はアガる。

どんでん返しは矛盾がありすぎ。

 

『恐怖のセンセイ(原題:The Art of Self-Defense)』(2019)

コブラ会』『ファイトクラブ』のオフビート版。

ヨルゴス・ランティモスっぽいテイスト。

気弱な男が「有害な男らしさ」に毒されていく。解放されたのか、飲み込まれたのか。