『ピエロがお前を嘲笑う』『Qアノンの正体』E2
バラン・ボー・オダー監督『ピエロがお前を嘲笑う』(2015)
初見のときは終盤の2回のどんでん返しに驚いた。
それを分かった上で観ると、中盤あたりでもたついている印象がある。
ハッカー活動が青春している感じなのがいい。
ダークネット空間を、マスクをした人間が乗車する地下鉄として表現している。初見では新鮮に感じたが、今観ると、不必要にダークな空間にしてしまっているようにも感じる。
『Qアノンの正体 / Q: INTO THE STORM』第2話
Qの正体を探っていき、「万年筆」というアイテムが正体に繋がるヒントではないか?という問いかけが終盤でなさせる。「万年筆」を愛用していた人物の映像がモンタージュされるのは、アガった。