田野辺尚人

パンフレットに感想を書いてくれた現役の先生の赤ちゃん。

脚本の相談をしてたときはまだお腹のなかにいた。
「かんとくぅー」と呼んでくれたよ。


子どもたちを観光に連れて行きたいと考え、
シネマスコーレの坪井さんに勧めてもらった東山動物園に行く。
ちなみにオレは集合時間の5分前に到着。女子たちは、20分遅刻。



自分をライオンだと思っていないライオン。



放尿するキリン撮影する涼乃。



「少年よ、このカバを飼育したのは、あたしたちよ!」


観覧車


坪井さんが名古屋城より価値がある、と激オシのビックリハウスを初体験。
何が起きるのかみんな知りません。


ビックリハウスを体験してハイになったみんな



TL上で中学時代の同級生ワシオくんが家族と東山動物園に遊びに来ていることに気づき、合流する。

ワシオくんは音楽に関して話せる唯一の友だちで、よく一緒に中古CD屋巡りをした。
ワシオくんがオーストラリアに留学した時は、オレに友だちが完全にいなくなっていた時期で、頻繁に手紙のやり取りもした。
一緒に「激白ファクトリィ」というフリーペーパーをつくった。(いまも不定期でやってる)
いまはヨガの先生。
10代のころお互い暗い気持ちを抱えてて、オレはそれを原動力に映画を撮ってるけど、ワシオくんはヨガと家族に救われたんだろうな。
赤ちゃんはぷにぷにしてました。
去年会ったときはまだお腹のなかだったね。


名古屋を出発。


砂和希の顔を枕にする香織。


曲名しりとりをはじめた子どもたち。
「多分こんな題名の曲ありそう」というあやふやな基準でやってる。
30分くらい経ってだんだん軌道にのってきた。涼乃と菜々瀬が椎名林檎相対性理論を聴くことを知る。
子どもたちの曲名しりとりが一周まわって雑になってきた。
「た・・・た・・・aikoの『カブトムシ』って曲あるから、『タニシ』って曲もあるよね。」「いいじゃん。いいじゃん。ありそう。」
「ち・・・ち・・・『ちくわぶ』!」「かわいい!!」


事故渋滞やべぇくて、このままだとトークに間に合わなくなりそうなので、別ルートで急ぐことになる。
ハングオーバー』のクライマックスの気分。


ギリギリ間に合った!!
オーディトリウム渋谷19:15-の上映後トーク
田野辺尚人さん(別冊映画秘宝/DEVILPRESS)

http://news.sensei-rsk.com/article/277442325.html


田野辺さんのおかげでカナザワ映画祭でのジャパンプレミアが叶い、
公開が決まっていないころからずっと「『先生を流産させる会』を安産させる会」と称して映画秘宝等で応援して頂いた、
この作品の「育ての親」です。
愛情を強く感じるトークでした。
今後どう闘って映画を撮っていくのかについても話しました。


トーク後の飲み。
今週は連日イベントだからさくっと終えるつもりでしたが、結局がっつり飲む。
新作の構想を語っていました。