『隣る人』トーク

『隣る人』19時の回の上映後、刀川和也監督とのトーク・イベントに出演しました。

『隣る人』HP
http://www.tonaru-hito.com/index.html
「先生」も「保育士」もきれいごとを押しつけられがちですが、生活するための労働です。
とはいえ、否応なしに子どもの人生の一部となります。
その責任の重さを背負わなければなりません。
だからこその苦しさがあり、喜びがあります。
『隣る人』も拙作『先生を流産させる会』も両方観て欲しいです。
児童養護施設のドキュメンタリーですが、子どもと大人の関わりについて普遍的なことを追及している作品だと思います。 『隣る人』は子どもと一緒に食べること寝ることの大切さを描いてて、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』を想起しました。『ヘルプ』のラストのような号泣シーンもあります。