牛乳ナイト!!!!!
「ウコンの力」を飲んで仕事場へ行く。
まさかのトラブルを乗り越えて、新幹線に乗る。
名古屋へゴー。
加藤くんと合流して、牛乳ナイト開催地シネマスコーレにて、古澤監督の『アベックパンチ』鑑賞。
『アベックアパンチ』を観終えると、シネマスコーレがすっかり牛乳ナイト仕様にデコレーション!
文化祭みたいでいいな。
立ち見がでるほどの盛況ぶり!
わーい。
開会の挨拶で支配人が「『牛乳王子』ってそんなに面白くない。」とまさかのディスを展開。アセる。
でもみんなも、僕も笑ってた。和やかに上映スタート。
『デッドマンズ・ゴー・スウィート・へブンズ』(2006)
『アンブレイラ』(2006)
『オレはOLが憎い』(2007)
『RAT』(2007)
『消えてください。』(2007)
『牛乳王子 映画美学校3分ビデオ課題1』(2007)
『教育刑事』(2008)
『バケモノ家族 特報』
『牛乳王子』(2008)
客席の反応は温かくて嬉しかったです。
過去作すべてが『牛乳王子』を構成する要素になっていて、一続きに観ると一本の物語のようで、自分で観てても興味深かった。
まったりとしたタッチでボンクラ男子の恋愛を描いていたのに、
激しい女性嫌悪に駆られて女の子に対する暴力に没頭し、
しかしこのまんまじゃダメだ、と僕が決意するまでの物語。
監督としてってより、人としての成長の記録。
これまであんまり注目されなかった『教育刑事』がウケてて良かった。『牛乳王子』とは異なる女の子いじめの進化型。オレの主張が少ない分、加藤くんの魅力が素直に記録できている作品だと思う。
で、僕と加藤くんのトーク。
加藤くんとの出会いと、加藤嫁介入による衝突と別離を語る。
第2部は坪井さんと森さんによるアメカル映画祭。
愉快なカルト映画を軽快なトークと共に紹介してくれます。
僕のチョイスで『キラードローム』上映。
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空飛ぶ生首とか、ブラウン管をどーんとか、熊が回転扉でぐるんとか、温かい気持ちになる。
最後にフレッド・デッカー監督の大傑作『クリープス』の名場面上映!僕も大好きっす。ていうか『クリープス』オマージュの脚本を書いてます。
『牛乳王子』サントラ販売、無事完売いたしました!
買いそびれてしまった方、TRASH-UPさんのHPから購入できますよー!
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上映後、劇場前でスタッフ・観客を交えて打ち上げ。
支配人が劇場の中からごそごそと持ち出したワインで乾杯。
初の監督特集を、地元のよく通っていた映画館でやっていただけて感無量です。
一生の思い出になると思います。
上映後、加藤夫婦の愛の巣へ泊りに行く。
加藤夫婦の結婚式DVDを観ながら、飲む。