ピーター・ワトキンズ監督『懲罰大陸☆USA』(1971)
ディストピア人間狩りモキュメンタリー。
懲役刑を免れる「懲罰パーク」行きという選択肢がある。3日間かけて、アメリカ国旗まで歩く。警官に捕まったら、その場で処刑。
「シカゴ・セブン」からの影響が濃厚。
政府に不満を持つ人間はどれだけ厳しく罰しても構わない。という暴力性。「お前らは国に面倒を見てもらっているのに、刃向かうとは何事だ」
「裁判所」があまりにも簡易で恐ろしい。
クリストファー・B・ランドン監督『ザ・スイッチ』(2020)
ヴィンス・ボーンの女子高生芝居が可愛い。
終盤で3人の女性家族と殺人鬼の対決が痛快。