『最後の誘惑』

マーティン・スコセッシ監督『最後の誘惑』(1988)

キリストを平凡な人生を歩む誘惑に駆られた「普通の人間」として描いた。反発があったのも分かるが、その視点は面白かった。

だから聖書に沿ったエピソードはそれほど惹かれなかったが、悪魔が天使を装って登場する終盤は惹かれた。