『トランセンデンス』

ウォーリー・フィスター監督『トランセンデンス』(2014)

ノーラン的なリアリズムでSFを描き、丁寧過ぎて退屈に感じた。かと思えば、FBIがテロリストと協力するとことか、ざっくりしてた。
AIのナノテクノロジー身体障害者が健常者へ変貌し、しかしその際に意識を支配されてしまうってアイディアは好き。ゾンビの変種。
時間経過を示す実景ショットは良かった。35mmフィルムのアナモらしい。
『ハウス・オブ・カード』にも出てるケイト・マーラが目を引く。