『バニー・レークは行方不明』

オットー・プレミンジャー監督『バニー・レークは行方不明』(1965)

子供がいなくなり、存在したことを示す証拠までも消えてしまうサスペンスとして、非常に理にかなった着地がありつつ、異常な人間関係も描かれ、超いい。主人公と犯人がブランコで遊ぶとき、画面がぐわんぐわん揺れまくる狂いっぷりが凄い。
タイトルデザインはソウル・バス