『スプラッター・ナイト』『シュガー・ラッシュ』

スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮』

この世で最も死んでいい生き物は大学生であることを再確認させてくれるという点で、実に教条的であり、スプラッター映画として真っ当だと感じました。


おおー凄い。17歳以下鑑賞禁止なのに!
http://cia-film.blogspot.jp/2013/04/box-office-3.html
サム・ライミ監督が自ら仕掛け人をつとめたリメイク版「死霊のはらわた」が、全米の前夜祭興業で好発進!!、オープニングの3日間で製作費をほぼ回収する期待以上のヒットに発展の見込み!!


復活したんすね、赤い公園
「のぞいちゃいな!」に胸キュン。


シュガー・ラッシュ

男2人で観たけど、ずるっずるに泣いてしまった。めっちゃよかった。大傑作。いまのところ2013年ぶっちぎりにナンバーワン。

不具合を抱えたプログラムとして描かれるヒロインが、発達障害児のように映った。プログラムの不具合を修正するアイテムが登場するので、障害を治す展開になったら嫌だなと心配していたが、障害を受け入れ、「これがアタシだ!」と肯定する強さに深く感動した。
シンデレラ・ストーリーであったことにも感動した。2009年に公開された『プリンセスと魔法のキス』も同様だが、ディズニーはいかにしてシンデレラ・ストーリーを現代的に語るかというトライアルを自らに課しており、さらに高い次元でそれをクリアしている。
マトリックス リローデッド&レボリューションズ』がエージェント・スミスにやらせようとして、失敗していたコンピューター・ウィルスの物語的表現を、『シュガー・ラッシュ』は成功していた。