『八日目の蝉』

アンダーワールド:エボリューション

スルーしてたけど、ケイト・ベッキンセールが『トータル・リコール』で最高だったので、観た。
設定が複雑でノレない。レン・ワイズマン監督の嫁大好き感は伝わってきた。だから『3』を撮らずに、嫁がただ襲ってくるだけのシンプルな『トータル・リコール』を撮ったのだな。


『インキーパーズ』

怖かった。怪異が起きる間とタイミングが巧い。
初期のころの心霊実話路線を思い出した。
ヒロインが可愛い。美人ではないけど、何気ない所作の一つ一つが魅力的。
タイ・ウェスト監督の前作『キャビンフィーバー2』も印象的な作品で、注目している。


ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-』

リメイク版『鮮血の美学』は『インキーパーズ』で可愛かったサラ・パクストンがレイプされるのでギャーってなった。
監督は無名だけど、次回作も観ようと思った。
南アフリカロケで、それなりにお金がかかってて、こうゆう映画に予算があっていいな。
予告篇でつかわれてたガンズ『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』のカバーがいい。


『八日目の蝉』

良かった。
劇場で観るべきだった。


挿入歌ジョン・メイヤー『ドーターズ』

僕が知ってる女の子は
僕の世界を色で満たしてくれる
でも彼女はまるで迷路のよう
壁の場所が全部コロコロ変わる


やれることは全部やった
このハートに手を当てて彼女の道辿るため
でも今やっと分かりかけてきた
たぶんこれは僕の問題じゃない


父親たち 女の子は大事にしてあげてよ
娘は父親に愛された通りに人を愛するものだから
女の子もやがて恋人になり 母になる
だから母親も女の子は大事にしよう


ああ 見てごらんよ その肌
それとおんなじ肌で彼女は生きてきた
歩き去る父親見送った
あの日からずっと
彼女は今もひとり父親が作った傷の後始末


父親たち 女の子は大事にしてあげてよ
娘は父親に愛された通りに人を愛するものだから
女の子もやがて恋人になり 母になる
だから母親も女の子は大事にしよう


男の子は 壊したっていい
限界見極めるまでやればいい
男の子は 強い
男の子は 戦って前に進む
でも男の子も温もりがないと消えちまうのさ
女のやさしいやさしい心の温もりなかったら


全ての女の子を面倒みる
全ての男よ
あんたは彼女の世界の神 世界の重み


だから父親たち 女の子は大事にしてあげてよ
娘は父親に愛された通りに人を愛するものだから
女の子もやがて恋人になり 母になる
だから母親も女の子は大事にしよう
だから母親も女の子は大事にしよう