『リヴィッド』

フランス映画祭で『リヴィッド』観たよ!
屋敷女』監督の新作だよ。

若者が屋敷へ泥棒に入るんだけど、「え?なにそれ?!」ってもんがどんどんでてくるのね。最後まで観てもよく分からないの。でも美意識があってね、とてもいいの。
くるくる回る光とか、くるくる回る死体とか、瞼閉じマシンとか、宙にふわーって浮くのとか。
心地よかった。


キングレコードの山口さんが紹介してくれ、ジュリアン・モーリー監督ともお話しできたよ。
『牛乳王子』の仕上げをしていて、音楽を参考にしたこともあり、感慨深かったです。


Q&Aがあって、結構失礼な言い回しの質問もあったように思うんだけど、「ぶっちゃけ失敗してるとこもあるんだよね」と素直過ぎる返答したジュリアン監督はいい人だと思いました。『屋敷女』は輸入盤DVDも買ったと伝えると、「高かっただろうに。ありがとな!」と握手してくれました。