映画製作の６局面

『吐きだめの悪魔』メイキング@ＤＶＤ
低予算映画の裏側というのは哀愁があるね。
本編より長くて編集が緩いと思うけど、撮影風景の映像とか、公開当時のＴＶ番組出演時の映像とか、切ないのよね。
１３週間も続いた撮影後、ポスプロがさらにだらだらと延び、ラボに貼られた「映画製作の６局面」ってビラが面白かった。

映画製作の６局面
（１）興奮
（２）幻滅
（３）パニック
（４）悪者探し
（５）いじめ
（６）傍観者の勝利
（『吐きだめの悪魔』メイキングより）

『悪の華』四巻

惡の華(4) (講談社コミックス)

止むを得ない事情でクラス全員の女子がスカートの下にジャージズボンをはいている場面で、無神経な男子に「あれ？なんで？」と突っ込ませる禍々しさ。

東京戻って、ＰＶ編集

『エッセンシャルキリング』＠イメージ・フォーラム

逃げ惑うヴィンセント・ギャロを動物観察ドキュメンタリー的な視点で捉えてるとこが面白かった。ギャロって動物っぽいしね。
ただ、『クローヴァーフィールド』くらいの出オチ感は覚えた。