『バーバリアン』 『みんなのヴァカンス』『グッドナース』

ザック・クレッガー監督『バーバリアン』(2022)

脚本の構成が秀逸。

翌朝、家を出たら、周囲は廃墟ばかり。って見せ方も巧い。

 

 

ギヨーム・ブラック監督『みんなのヴァカンス』(2020)

のんびりヴァカンスを過ごすだけかと思いきや、みんなそれぞれにささやかな成長もあって良かった。

「寝ようと思ったら話しかけてくる」天丼は万国共通なのか。

 

ビアス・リンホルム監督『グッド・ナース』(2022)

犯行動機を追及されて、「誰にも止められなかったから」という回答が生々しく重く響いた。

問題のある職員に対して、組織が問題の解明をせずに、異動や解雇をしてやり過ごすことは、他業界にもあることだろう。