『大脱走』『彼らは生きていた』『ドミノ』『チェルノブイリ』

ジョン・スタージェス監督『大脱走』(1963)

ピーター・ジャクソン監督『彼らは生きていた』(2018)

ブライアン・デ・パルマ『ドミノ 復讐の咆哮』(2019)

 

ヨハン・レンク監督『チェルノブイリ』第5話

 

現場や専門家の意見を、役人が保身のために無視して、被害が拡大する。劣悪な社会構造と、それに対して抗うことをやめてしまう人間の弱さ。 センチメンタリズムにもヒロイズムにも甘えずに、原発事故の惨状を冷徹に描き切っている。凄い。

「本当に危険なのはウソを聞きすぎて真実を完全に見失うこと」