『星の子』が本屋大賞ノミネート

本屋大賞は逃してしまったけど、本当にいい作品だと思う。
あやしい新興宗教に洗脳されてしまったことで、孤立していく家族の物語を娘の視点で描く。娘の信仰心は曖昧だが、親が洗脳されるきっかけとなったのは自身の難病を救うためだと知っており、罪悪感を覚えている。その残酷さと優しさがいいんだよね。


【「本屋大賞2018」候補作紹介】『星の子』――「信じる」の意味を見つめなおす物語(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180409-12000029-webhon-ent @YahooNewsTopics