『ジム&アンディ』

『ジム&アンディ』(2017)

20年間封印されたミロス・フォアマン監督『マン・オン・ザ・ムーン』(1999)の舞台裏。
破天荒な実在の芸人アンディ・カフマンになりきったジム・キャリーが暴走。
巨匠の指示は無視、撮影に関係なく暴れ回り、スピルバーグの会社に乱入、共演者とガチ喧嘩して病院送り、遺族は感動。
元恋人が自殺したりして、すっかり老け込んだジムが語り、
過去作『トゥルーマンショー』『エターナル・サンシャシン』らとクロスオーバーしながら、
演じることの恐ろしさと美しさが映し出される。