『私は告白する』『デモリションマン』

アルフレッド・ヒッチコック監督『私は告白する』(1953)

守秘義務を守っているのに、庭師から罵倒されながら歩く神父のトラックバック

無罪判決が下されるものの、周囲から疑念の目を向けられながら歩く神父のトラックバック

批判されながらも、黙って歩く神父のトラックバックが印象に残った。

 

 

マルコ・ブランビラ監督『デモリションマン』(1993)

過剰にクリーン化した社会のディティ-ルが楽しい。

汚い言葉を使ったら罰金。塩・赤身肉・タバコ・酒・ドラッグ禁止。博物館にしかない銃器。体液の交換禁止とバーチャルセックス。高級化したタコベル。トイレットペーパーの代わりの三つの貝殻。シュワルツェネッガー大統領記念図書館。編み物好きに矯正される囚人。

サンドラ・ブロック、可愛い。